CONCEPT
こだわり
一杯に込めた、
火種の哲学。
わたしたちが大切にしているのは、技術ではなく「火加減」。
強すぎず、弱すぎず。素材と対話する火を、十五年磨いてきました。
その火の中に、料理人の覚悟と、お客様への想いを込めています。
01 / SOUP
薪火が育む、
奥行きのあるスープ。
国産豚の頭骨・背骨を、薪の炎で十二時間炊き続けます。
ガスでは決して引き出せない、燻された香りと骨髄の旨味。
時間と火の番人だけが知る、深い琥珀色のスープが完成します。
毎朝、店主が薪をくべる瞬間から、その日の一杯がはじまります。
02 / NOODLE
手で叩き、足で踏む。
本物の自家製麺。
福岡県産小麦「ラー麦」を主軸に、複数の小麦をブレンド。
海洋深層水で練り上げ、毎朝店内で打ち上げます。
極細ストレートながら、噛むほどに小麦の甘みが広がる。
スープに負けない、香り立つ一本一本を、ぜひお確かめください。
03 / CHASHU
注文ごとに、
薪火で炙る。
肩ロースを低温で六時間、じっくり火入れ。
ご注文をいただいてから、薪火の遠火で表面を炙り上げます。
香ばしさと、中のしっとりとした柔らかさのコントラスト。
一枚一枚、料理人が向き合って仕上げる、火種の象徴です。
店主より
ラーメンは、その日の体調や気分で味わいが変わる、不思議な料理です。
わたしたちは、毎日同じ味を再現することよりも、
「その日のお客様にとって、いちばん美味しい一杯」を出すことを目指しています。
だからこそ、薪の状態、湿度、お客様の表情。
ひとつひとつに気を配り、火加減を整える。
その小さな積み重ねが、わたしたちの「火種」です。
ぜひ、博多の路地裏で、その一杯にお会いいただければ幸いです。
博多麺屋 火種 店主
山田 太郎